ラグビーW杯で、日本は先日、
チリに快勝しました。
 
今回は、日本のラグビーのジャージに
関する秘密を紹介します。
前回のW杯では、日本のレプリカジャージは
売り切れで入手ができませんでした。
 
今回はまだ、入手できるようです。

 

秘密1 富山のあんどん作りがもとになった3Dジャージ

 
ジャージをデザインした沼田さんは、
小さいころから作っていた
あんどんがベースになっていました。
 
立体的な発想」で、
このジャージが作られました。
 

秘密2 ポジションによって、違うジャージ

 
 
ポジションの違う選手を3Ðスキャンをして、
ジャージを制作しました。
 
ジャージをつまむことができないように
ぴったりしたものや当たり負けしないように作られているものなど
ポジションごとに工夫されています。
 
 

秘密3 ただの白ではないデザイン

 
 
白い部分をよくみると、
日本の伝統的な柄が入っています。
 
矢羽根、麻の葉、青海波、七宝などです。
 
着る選手に日本の伝統を背負わせるという意味で
ジャージにこれらのデザインが入っています。

 
 

秘密4 赤い線は武士道を表す兜

 
 
赤い線をよく見ると兜のような形に見えます。
 
これは、「武士道」を表しています。
 
武士道とは、
「人としての正義、勇気、思いやり、謙虚さ、誠実、名誉、忠義」
の七つです。
 
このジャージには、
日本の精神と誇りを大切にして欲しいという願いがこめられています。
 
 

秘密5 昔はつぼみだった桜

 
 
今のジャージについている桜は、
3つとも満開になっています。
 
しかし、昭和5年のジャージには、
つぼみ、半開、満開の3つの桜でした。
 
本場のイギリスと戦えるようになったら
桜を全て咲かせようということでした。
 
1952年イギリスのオックスフォード大学と
戦うときに3つの桜が初めて満開になりました。
 
桜がジャージについているのは、
「正々堂々と戦い、敗れる場合には美しく敗れよう」
という意味だそうです。
 
この言葉通りの戦いをいつも
日本代表は見せてくれています。

 
 

まとめ

 
ラグビーのジャージ一つでも
たくさんの意味があることを知りました。

今後、選手の家族等についての情報も
紹介していきたいと思います。

 
次の試合も、
日本代表を応援していきます。
 
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