日本の女子プロゴルフ界で
輝かしい成績を収める稲見萌寧選手。
彼女の背後には、彼女の才能を支え、
育て上げた家族の存在があります。
今回は、稲見選手の家族構成と
彼女を支える家族の絆についてご紹介します。
米ツアー初制覇&13勝目、#稲見萌寧 選手、おめでとうございます🏆 優勝インタビューの「今年は結構苦しい時期の方が多かった」の涙に、ジーンと来ました。
そして…この動画の桑木選手とのハグがとても印象的✨#桑木志帆 選手、この経験が次に繋がる日を、楽しみにしています❣ https://t.co/RLxgm4HSe2
— 資生堂 レディスオープン【公式】 (@shiseidoopen) November 5, 2023
了さんと直子さん:夢を追う娘を支える父母
稲見萌寧選手の家族は、
父親の了(さとる)さん、母親の直子(なおこ)さんと
萌寧さんの3人家族で、萌寧さんは一人っ子です。
稲見選手の父、了さんは自営業を営みながら、
娘がゴルフを始めた小学生の頃から練習に付き合い、
プロを目指す娘を全力でサポートしてきました。
中学進学を機に、より良いゴルフ練習環境を求めて千葉県に引っ越し、
高校は通信制を選択し、ゴルフに専念できる環境を整えるなど、
父親としての強いサポートがありました。
一方、母の直子さんは、
娘が世界で活躍することを見越して、
「萌寧」という名前を選びました。
世界中で覚えやすい名前をという
母親の願いが込められています。
また、母親の直子さんは、試合のたびにおにぎり弁当を持たせるなど、
稲見選手を全力でサポートしています。
家族の愛情とサポートが、
稲見選手の国際的な活躍を後押ししているのです。
#稲見萌寧 が佐藤製薬とスポンサー契約「ユンケルには家族全員がお世話になっていました」 https://t.co/USKczRIhSa #golf #ゴルフ #ニュース pic.twitter.com/bupynSin6H
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 1, 2022
家族の絆が生んだ成果
稲見選手は1999年7月29日生まれ、
東京都豊島区出身。
稲見萌寧さんがゴルフを始めたのは10歳の時。
多くのプロゴルファーが家族の影響でゴルフを始める中、
萌寧さんは初心者だった父親と一緒にゴルフを始めました。
ゴールデンウィークに父親と
「ゴルフをやってみるか」
という話になりました。
父子で初めて練習場に行ったのが
ゴルフを始めるきっかけでした。
日本ウェルネス高校を卒業し、
日本ウェルネススポーツ大学を卒業しました。
家族の支えがあったからこそ、
学業とゴルフの両立が可能となり、
プロゴルファーとしての道を歩むことができました。
彼女のゴルフに対する情熱は、
家族からの愛情と支援によって育まれたものであり、
その結果が彼女の輝かしい成績に表れています。
家族の絆は、彼女の強さの源であり、
今後のさらなる飛躍にも大きな影響を与えるでしょう。
#Tokyo2020 #Olympics#Golf #FinalRound#稲見萌寧🇯🇵 リディア・コ🇳🇿とのプレーオフを制し、銀メダル🥈を獲得‼️
おめでとう😆😆😆
最終成績はこちら👇https://t.co/gc0k2IGkVx#JLPGA#GettyImages pic.twitter.com/O8rfvySIAF
— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) August 7, 2021
稲見萌寧(いなみ もね)選手のプロフィール
- 生年月日: 1999年5月20日
- 出身地: 兵庫県宝塚市
- 身長: 163cm
- 学歴: 大阪学院大学卒業
- プロ転向: 2018年
- 所属: サントリー
2017年の日本女子アマチュアゴルフ選手権大会で優勝し、2018年にプロ転向しました。
プロ転向後も活躍を続け、2020年の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でメジャー初優勝を果たしました。
2021年には日本女子オープンゴルフ選手権競技で優勝するなど、輝かしい成績を収めています。
2023年はなかなか優勝できず苦労しましたが、11月の日米両ツアーを兼ねたTOTOジャパンクラシックで優勝しました。
また、2021年の東京オリンピックにも出場し、銀メダルを獲得しました。
#リシャール・ミルヨネックスレディス2023 プロアマ
笑顔#稲見萌寧 プロ pic.twitter.com/ueZNrbfk36— スポニチ ゴルフ担当 (@sponichi_golf) June 1, 2023
まとめ
稲見萌寧選手の成功は、
彼女の才能だけでなく、
家族の絆と支えがあってのこと。
了さんと直子さんの愛情深いサポートが、
彼女を世界の舞台へと導いています。
これからも、稲見選手の活躍には目が離せません。