映画やドラマで個性的な役を演じることが多い女優、
安藤玉恵さん。

彼女は「第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞」を受賞するなど、
演技派女優としての地位を確立しています。

NHK朝ドラ「らんまん」では、
十徳長屋の差配人、
江口りん役として活躍しています。

 

今回は、彼女の夫に
焦点を当ててみたいと思います。

 

夫・タニノクロウさんの多才な経歴

 

安藤玉恵さんの夫、
タニノクロウさんは「庭劇団ペニノ」を結成した
劇作家であり、演出家です。

さらに驚くべきことに、
彼は精神科医でもありました。

昭和大学医学部を卒業し、
医師免許を取得した後、
病院での勤務と演劇活動を両立していました。

彼の多才ぶりは、安藤玉恵さんが
一目惚れした理由の一つかもしれません。

 

安藤玉恵さんとタニノクロウさんの馴れ初め

 

安藤玉恵さんとタニノクロウさんの出会いは、
タニノクロウさんが脚本・演出を手掛けた
舞台『Mrs.P.P.Overeem』においてでした。

この舞台は2003年に上演され、
その時点でタニノクロウさんはまだ医師としての活動と
劇団主宰の活動を両立させていました。

安藤玉恵さんは、タニノクロウさんの演劇に対する情熱や独特の世界観に魅了され、
彼にアプローチをしたと言われています。

二人は同い年で、当時27歳でした。

安藤玉恵さんは、
タニノクロウさんの国内外の公演に駆けつけるなど、
彼の活動をサポートしてきました。

特に、タニノクロウさんの劇団「庭劇団ペニノ」の海外公演において、
安藤玉恵さんのサポートが大きな役割を果たしたと言われています。

タニノクロウさんも、
安藤玉恵さんのサポートに感謝しており、
彼女の支えがなければ、現在の彼の成功はなかったかもしれません。

 

家族の絆

 

二人の間には、愛の結晶として、
2021年4月の時点で中学生になる
男の子が生まれました。

安藤玉恵さんは、母としての役割も熱心に果たしており、
息子が小学生の時には、彼の学校で読み聞かせの
ボランティア活動を行っていたというエピソードがあります。

彼女が読み聞かせをする姿を想像すると、
その場にいた子供たちはきっと
夢中になって聞いていたことでしょう。

そして、息子さんは母親が出演したドラマや映画を見て、
感想を共有するなど、
二人の間には深い絆が感じられます。

 

また、安藤玉恵さんの実家は東京都荒川区にあるとんかつ屋「どん平」で、
息子さんも幼い頃からこの店で作られるとんかつを食べて育ってきました。

安藤玉恵さんは、
実家の店をサポートするための企画「SAVE THE どん平」を開催しており、
その活動を息子さんも陰ながらサポートしているようです。

このように、安藤玉恵さんとタニノクロウさんの家族は、
舞台を通じて結ばれた愛情深い関係を築いていることが伺えます。

 

まとめ

 

安藤玉恵さんの家族は、
彼女自身のキャリアだけでなく、
夫の多才な経歴や実家の背景など、
多くの興味深い話題を持っています。

これからも、彼女の活躍を
温かく見守りたいと思います。

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