日本の女子プロゴルフ界で
輝かしい成績を収める稲見萌寧選手。

彼女の背後には、彼女の才能を支え、
育て上げた家族の存在があります。

今回は、稲見選手の家族構成と
彼女を支える家族の絆についてご紹介します。

 

了さんと直子さん:夢を追う娘を支える父母

 

稲見萌寧選手の家族は、
父親の了(さとる)さん、母親の直子(なおこ)さんと
萌寧さんの3人家族で、萌寧さんは一人っ子です。

稲見選手の父、了さんは自営業を営みながら、
娘がゴルフを始めた小学生の頃から練習に付き合い、
プロを目指す娘を全力でサポートしてきました。

中学進学を機に、より良いゴルフ練習環境を求めて千葉県に引っ越し
高校は通信制を選択し、ゴルフに専念できる環境を整えるなど、
父親としての強いサポートがありました。

一方、母の直子さんは、
娘が世界で活躍することを見越して、
「萌寧」という名前を選びました。

世界中で覚えやすい名前をという
母親の願いが込められています。

また、母親の直子さんは、試合のたびにおにぎり弁当を持たせるなど、
稲見選手を全力でサポートしています。

家族の愛情とサポートが、
稲見選手の国際的な活躍を後押ししているのです。

 

家族の絆が生んだ成果

 

稲見選手は1999年7月29日生まれ、
東京都豊島区出身。

稲見萌寧さんがゴルフを始めたのは10歳の時。

多くのプロゴルファーが家族の影響でゴルフを始める中、
萌寧さんは初心者だった父親と一緒にゴルフを始めました。

ゴールデンウィークに父親と
「ゴルフをやってみるか」
という話になりました。

父子で初めて練習場に行ったのが
ゴルフを始めるきっかけでした。

日本ウェルネス高校を卒業し、
日本ウェルネススポーツ大学を卒業しました。

家族の支えがあったからこそ、
学業とゴルフの両立が可能となり、
プロゴルファーとしての道を歩むことができました。

彼女のゴルフに対する情熱は、
家族からの愛情と支援によって育まれたものであり、
その結果が彼女の輝かしい成績に表れています。

家族の絆は、彼女の強さの源であり、
今後のさらなる飛躍にも大きな影響を与えるでしょう。

 

稲見萌寧(いなみ もね)選手のプロフィール

 

  • 生年月日: 1999年5月20日
  • 出身地: 兵庫県宝塚市
  • 身長: 163cm
  • 学歴: 大阪学院大学卒業
  • プロ転向: 2018年
  • 所属: サントリー

2017年の日本女子アマチュアゴルフ選手権大会で優勝し、2018年にプロ転向しました。
プロ転向後も活躍を続け、2020年の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でメジャー初優勝を果たしました。
2021年には日本女子オープンゴルフ選手権競技で優勝するなど、輝かしい成績を収めています。
2023年はなかなか優勝できず苦労しましたが、11月の日米両ツアーを兼ねたTOTOジャパンクラシックで優勝しました。
また、2021年の東京オリンピックにも出場し、銀メダルを獲得しました。

 

まとめ

 

稲見萌寧選手の成功は、
彼女の才能だけでなく、
家族の絆と支えがあってのこと。

了さんと直子さんの愛情深いサポートが、
彼女を世界の舞台へと導いています。

これからも、稲見選手の活躍には目が離せません。

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