朝ドラ「らんまん」で、主人公牧野万太郎の祖母タキ役を熱演した松坂慶子さんですが、
夫との絆について存知ですか?

 

 松坂慶子さんは、夫とどのような絆があったのでしょうか?

 

そこで今回は、
松坂慶子さんの夫について
詳しくまとめていきます!

 

夫との出会い・結婚

1986年、松坂慶子さんが「カンヌ映画祭」を訪れた帰りに
ニューヨークに立ち寄りました。

そこで、友人の紹介によりジャズギタリストの
高内春彦さんと出会いました。

その出会いが二人の運命を大きく変えることになるとは、
当時の二人には想像もつかなかったでしょう。

1991年、38歳の時に松坂さんは高内さんと結婚しました。

 

両親との絶縁 ニューヨークへ

この結婚は「美女と野獣」「究極の格差婚」と揶揄され、
松坂さんの父親からは猛反対されました。

松坂さんの父親はメディアを通じて高内さんを罵倒し、
松坂さんの名前を家族の表札から削り取るなど、
結婚に強く反対しました。

しかし、松坂さんは夫を守り、
結果的に両親と絶縁する決断をしました。

その後、松坂さんは夫の仕事の拠点である
ニューヨークに移住し、7年間を過ごしました。

この期間、彼女は2人の娘を出産し、
家庭生活に専念しました。

彼女は後に、
「NYでは毎日が日曜日みたいで本当に楽しかったですね。

子育てのときは仕事をセーブして、
なるべく娘たちと一緒に過ごしました。

私の場合は、生活を丁寧に送ることが
自然と演技に反映されると思えるようになりました」
と語っています。

 

二人の絆が深まる

しかし、2006年に父親が糖尿病で倒れ、
松坂さんは帰国しました。

そして、翌年に父親が亡くなりました。

父親は最後まで高内さんと和解することはありませんでした。

その後、高内さんは松坂さんと一緒にお母さんの介護生活を行いました。

2021年春にお母さんが亡くなるまでには、
高内さんはお母さんと和解できていました。

これらの経験を通じて、松坂さんと高内さんの絆は深まったと考えられます。

高内さんは現在も世界的なジャズギタリストとして
活動を続けています。

新型コロナの影響でネットでの配信などが主な活動となっています。

松坂さんと高内さんのこれまでの人生は、
試練と困難に満ちていましたが、それを乗り越えてきた二人の絆は、
今や揺るぎないものとなっています。

これからも二人の活躍と、その絆が深まる日々を応援しています。

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